ドラマ『VIVANT』第12話では、岐阜県庁がロケ地として使用され、大きな話題となりました。
その中でも特に視聴者の目を引いたのが、岐阜県庁1階ロビーホワイエの壁一面に広がる迫力ある壁面アートです。
「あの壁の作品は何?」「作者は誰?」「実際に見学できるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、VIVANTに登場した岐阜県庁ロビーホワイエの壁面アート「岐阜に舞う」について、作品の特徴や作者、見学方法まで分かりやすく解説します。
VIVANTで話題!岐阜県庁ロビーホワイエの壁面アート(壁画)「岐阜に舞う」
ドラマ『VIVANT』第12話では、岐阜県庁1階のロビーホワイエが、自宅の一室として撮影に使用されました。
そのシーンで印象的だったのが、壁一面を彩る巨大な壁面アート「岐阜に舞う」です。
この作品は、幅約10メートル、高さ約4メートルにも及ぶ大作で、岐阜県出身の左官職人・挾土秀平(はさど しゅうへい)氏が制作しました。
一般的な絵画とは異なり、壁に土を塗り重ねて模様や質感を表現する「土壁アート」と呼ばれる作品です。
近くで見ると、色だけではなく凹凸や質感も楽しめるため、写真で見るのとは違った迫力があります。
新しい岐阜県庁舎(2022年完成)のシンボルとして、多くの来庁者を迎えています。
「岐阜に舞う」の作者と作品について解説
作者は左官職人・挾土秀平(はさど しゅうへい)氏
「岐阜に舞う」を制作したのは、世界的にも知られる左官職人の挾土秀平氏です。
左官とは、建物の壁や床をコテで塗り仕上げる職人のことです。
近年では、単に壁を仕上げるだけでなく、その技術を生かした芸術作品も数多く手掛けています。
プロフィール
- 1962年生まれ
- 岐阜県高山市出身・在住
- 左官職人の2代目として育つ
- 高校卒業後、熊本県や名古屋市で修業
- 1983年(21歳)に技能五輪全国大会左官部門で優勝
- 翌年には国際技能競技大会へ出場
- 2001年に独立し、「職人社 秀平組」を設立
長年培った伝統技術と独創的なデザインを融合させた作品は国内外で高く評価されており、公共施設やホテル、美術作品など幅広い分野で活躍しています。
「岐阜に舞う」はどんな作品?
「岐阜に舞う」は、岐阜県を代表する文化や自然を一枚の壁に表現した作品です。
モチーフとなっているのは、
- 飛騨地方の祭屋台で舞い上がる紙吹雪
- 美濃地方の長良川鵜飼で燃え上がるかがり火の火の粉
の2つ。
祭りの華やかさと、鵜飼の幻想的な光景が一つの作品の中で表現されています。
タイトルの「岐阜に舞う」には、岐阜県各地の文化や歴史、人々の思いが空へ舞い上がるようなイメージが込められているそうです。
土ならではの温かみや自然な色合いに加え、左官職人ならではのコテさばきによって生まれる繊細な凹凸が、見る角度や光の当たり方によってさまざまな表情を見せてくれます。
岐阜県庁ロビーホワイエは見学できる?
「VIVANTで見た壁面アートを実際に見てみたい」という方も多いでしょう。
岐阜県庁1階のロビーホワイエは一般の来庁者も利用できるスペースとなっており、開庁時間内であれば壁面アートを鑑賞できます。
ドラマのロケ地巡りとして訪れる人も増えており、作品の大きさや質感を間近で楽しめます。
ただし、イベント開催時や施設管理の都合により見学できない場合もあるため、訪問前に岐阜県庁の最新情報を確認しておくと安心です。
岐阜県庁の開庁時間(営業時間)とアクセス方法の最新詳細情報です。
開庁時間(営業時間)
- 行政窓口(平日のみ)
- 8:30 ~ 17:15
- 土曜日・日曜日・祝日・年末年始は閉庁しています。 [1]
- 20階 展望ロビー(清流ロビー)
- 平日: 8:30 ~ 20:00
- 土日祝: 10:00 ~ 20:00
- ※夜景まで無料で360度の大パノラマを楽しめます。
- アクセス方法
- 1. 電車とバスでのアクセス
- 最寄り駅からは、名鉄バスまたは岐阜バスを利用するのが便利です。
- JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から(約20分)
- 岐阜駅「5番のりば」または名鉄岐阜駅「1番のりば」から、「県庁」行き、または「県民ふれあい会館」行きに乗車。
- 「県庁」バス停で下車すぐ。
- JR西岐阜駅から(約20分〜25分)
- 南口から徒歩で約20〜25分。
- 駅からコミュニティバス「西岐阜くるくるバス」を利用し、「県庁」で下車する方法もあります。
- 2. 車でのアクセスと駐車場
- 高速道路からのアクセス
- 名神高速道路「岐阜羽島IC」から北へ約20分。
- 名神高速道路「一宮IC」から国道22号・21号経由で約40分。
- 東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から国道21号を西へ約20分。
- 駐車場について
- 無料の来庁者用駐車場が完備されています。
庁舎北側、または「OKBぎふ清流アリーナ」周辺の駐車場が利用可能です。
まとめ
『VIVANT』第12話で登場した岐阜県庁1階ロビーホワイエの壁面アートは、「岐阜に舞う」という作品です。
ポイントをまとめると、
- 『VIVANT』第12話のロケ地として岐阜県庁1階ホワイエが使用された
- 壁面アートの作品名は「岐阜に舞う」
- 作者は岐阜県高山市出身の左官職人・挾土秀平氏
- 幅約10m、高さ約4mを誇る巨大な土壁アート
- 飛騨の祭屋台の紙吹雪と、美濃の鵜飼のかがり火の火の粉をモチーフに制作
- 一般来庁者も開庁時間内で見学可能
ドラマでは一瞬しか映らない場面でも、実際の作品には岐阜県の文化や伝統、そして職人の卓越した技術が詰め込まれています。
『VIVANT』のロケ地巡りを予定している方は、ぜひ岐阜県庁を訪れ、「岐阜に舞う」の迫力を現地で体感してみてはいかがでしょうか。



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