どうもAmiです。
今回は、2026年5月12日放送の マツコの知らない世界 に登場する「ご当地スーパー専門家」について、かなり深掘りしていきたいと思います。
番組では「ご当地スーパーの世界」と題し、旅先で思わず立ち寄りたくなる全国各地のローカルスーパーが特集されるようです。
マツコさんも驚くご当地ソウルフードや、スーパーで無料レンタルできるバケツコンロ、さらには人口2000人の地域に存在する秘境スーパーまで登場予定とのことで、かなり気になる内容ですよね。
ただ、番組を見ながら多くの人が気になるのはそこではないかもしれません。
「ご当地スーパー専門家って何者?」
「スーパー巡りって仕事になるの?」
「趣味と職業の境界線ってどこ?」
正直、初めて聞く肩書きだと少し不思議に感じますよね。
ですが今の時代、“好き”を深掘りして発信すること自体が価値になる時代でもあります。
実際、番組にも出演するご当地スーパー研究家の菅原佳己 (すがわら よしみ)さんは、テレビ出演や書籍出版、講演活動まで行うほどの存在になっています。
そこで今回は、
・ご当地スーパー専門家とは何をしている人なのか
・趣味ではなく職業として成立する理由
・菅原佳己さんの経歴
・ご当地スーパー研究家の収入事情
このあたりを、「マツコの知らない世界 ご当地スーパー専門家」というキーワードを軸に、わかりやすく整理していきます。
「なんだか変わった肩書きだな」で終わらせるのではなく、“好き”を仕事にする時代のリアルまで見えてくる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ご当地スーパー専門家は趣味じゃなくて職業なのか?何をしてる人?

結論から言うと、ご当地スーパー専門家は「趣味を発信型ビジネスへ昇華した職業」と言えるかもしれません。
ご当地スーパー研究家は、全国各地のスーパーマーケットを調査・研究し、その土地ならではの商品や食文化、地域性をメディアを通じて発信している人たちです。
単純に「スーパーが好きな人」というよりは、“ローカル文化の発信者”に近い存在なんですね。
特に菅原佳己さんは、全国のご当地スーパーを実際に巡り、その土地に根付いた日常食を紹介することで注目を集めています。

SNSやテレビ、雑誌、YouTubeなどで情報発信を行い、「知られていなかった地域グルメ」を全国区へ押し上げる役割まで担っているのはかなり興味深いところです。
実際、テレビ番組 マツコの知らない世界 で紹介された岐阜県高山市の「あげづけ」は大きな話題となり、ご当地グルメとして広く知られるきっかけになりました。
つまり、ご当地スーパー専門家とは単なる趣味人ではなく、「地域の食文化を発掘し、価値として届ける発信者」と言えそうです。
私自身、最初は「ご当地スーパー専門家ってなんだそれ?」と思いました。
ですが活動内容を見ていくと、今のインフルエンサーやYouTuber、ブロガーにもかなり近い存在なんですよね。
昔なら「変わった趣味」で終わっていたものが、SNS時代では“専門性”として価値を持つようになりました。
むしろ現代は、「どれだけ珍しいか」より、「どれだけ深く語れるか」が強みになる時代なのかもしれません。
実際、世の中にはかなりニッチな専門家も存在します。
・異臭判定士
・ひよこ鑑定士
・ゴルフボールダイバー
・古地図研究家
・サバイバル専門家(参考:PORTキャリア)
こうして見ると、「スーパー研究家」だけが特別変わっているわけではないんですよね。
ただ、その中でもご当地スーパー研究家が面白いのは、“食”という誰にとっても身近なテーマを扱っている点です。
旅行番組や観光地紹介とは違い、「地元の人の日常」が見える。
だからこそ、視聴者も「行ってみたい」「食べてみたい」と感情移入しやすいのかもしれません。
さらに今はSNSとの相性も抜群です。
地方スーパーの惣菜やご当地パン、独特なお菓子などは写真映えもしやすく、拡散力があります。
昔なら埋もれていた地域商品が、TikTokやInstagramで全国に広がる時代です。
そう考えると、ご当地スーパー専門家は「趣味を仕事にした人」というより、“時代に合った発信者”と言った方が近いのかもしれませんね。
ご当地スーパーマーケット研究家・菅原佳己の経歴と収入は?
では実際に 菅原佳巳さんはどのような経歴を持つ人物なのでしょうか。
調べてみると、かなり異色のキャリアの持ち主でした。
菅原佳己の経歴
- 1965年生まれ
- 東京在住
- 元放送作家
- 専業主婦を経て47歳でご当地スーパー研究家へ
- テレビや雑誌、新聞など多数出演
- 2019年に一般社団法人「全国ご当地スーパー協会」を設立
- 現在も全国のスーパーを自費で巡回中
特に驚きなのが、「47歳から研究家として本格始動した」という部分です。
実は、 菅原佳巳 さんがご当地スーパー研究家として本格的に活動するきっかけになったのは、「せみぎょうざ」というご当地餃子との出会いだったそう。

10個入り88円という激安価格もインパクトがありますが、パッケージにも衝撃を受けた菅原さん。(※2026年現在は税込118円前後)
「なぜ餃子にセミ?」という菅原さんの疑問に対して、生産会社の眠眠食品株式会社は、
「夏に蝉がミ~ンミ~ン鳴きますやろ?
うち、ミンミン食品いいますねん」
との返答。
このユーモアとローカル感に衝撃を受けた菅原さんは、
「この面白さを日本全国に伝えたい」
と感じたのだとか。
その後、東京の出版社へ自ら企画を持ち込み2012年、初の著書『日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品』を出版。
ここから、“ご当地スーパー研究家・菅原佳巳”としての活動が本格的に始まっていきました。
「専門家」と聞くと、若い頃から研究を重ねてきたイメージがありますよね。
ですが菅原佳巳さんの場合は、生活の中で感じた“面白さ”を突き詰めた結果、それが仕事へ変わっていったタイプです。
ここはかなり現代的だと思います。
しかも元放送作家という経歴を持っているため、「どう見せれば人が面白がるのか」を理解しているのも強みでしょう。
ただスーパーの商品を紹介するだけではなく、“物語”として見せるのが上手いんですよね。
だからこそ、マツコの知らない世界のような番組でも存在感があるのだと思います。
ご当地スーパー研究家の収入は?

気になる収入ですが、具体的な年収は公開されていません。
ただ、ご当地スーパー研究家は基本的にフリーランス型の活動になるため、収入源はかなり複数に分かれていると考えられます。
主な収入として考えられるのは以下のようなものです。
・テレビ出演料
・ラジオ出演料
・雑誌や新聞の取材報酬
・書籍出版の印税
・講演会
・SNSやYouTube収益
・イベント出演
また、菅原佳己さんは講師派遣サービスにも登録されているため、講演活動による収入もあるようです。
引用元:株式会社システムブレーンスーパーマーケット評論家
夫の転勤で国内外の転居を繰り返す中、全国各地のご当地スーパー・ご当地食の面白さに目覚める。その後、著書『日本全国ご当地スーパー掘り出しの逸品』(講談社)を出版。ご当地スーパーブームの火付け役となり、TBS「マツコの知らない世界」などメディアにも出演。食文化の魅力を発信し続けている。
「ご当地スーパー研究家」と聞くと、一見かなりニッチな活動に感じます。
ですが、菅原佳巳さんは実際に多くのメディアや出版業界から評価されており、幅広い活動を行っています。
◾️主な著書
- 『日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品』(講談社・2012年)
- 『日本全国ご当地スーパー 隠れた絶品、見〜つけた!』(講談社・2014年)
- 『東海ご当地スーパー 珠玉の日常食』(ぴあ・2018年)
特に『東海ご当地スーパー 珠玉の日常食』は、東海地方で合計16年間生活した経験をもとに執筆された、研究の集大成とも言える一冊だったそうです。
引用元:プロフィール|ご当地スーパー研究家|菅原佳己東海ご当地スーパー
珠玉の日常食
2018年発刊
全国のスーパーを知る、東京出身、愛知県在住歴合計16年のスーパーマーケット研究家で主婦の筆者。改めて見つめ直して気がついた、どこにも負けない東海のディープなご当地食約600食と魅力あるご当地スーパー30店舗をまとめた渾身の1冊。
◾️掲載・取材・連載メディア
- 朝日新聞『be』「お宝発見 ご当地食」
- 雑誌『LDK』「ご当地スーパー探検隊」
- 雑誌『旅の手帖』「ご当地スーパー劇場」
- 中日新聞『中日プラスWEB』
- 光文社WEB『和食Style.jp』
- 読売新聞オンライン
- 文春オンライン
など、
ここまで見ると、「ご当地スーパー研究家 何してる?」という疑問に対する答えがかなり見えてきますよね。
単にスーパーを巡るだけではなく、“地域の日常文化を編集して発信する仕事”と言った方が近いのかもしれません。
さらにテレビ出演歴もかなり豊富です。
◾️テレビ出演歴も多数
- マツコの知らない世界
- 『スッキリ』
- 『あさチャン』
- 『たけしのニッポンのミカタ!』
- 『サタデープラス』
- 東海テレビ『スイッチ!』火曜レギュラー(2013〜2018)
これだけ多くの番組に出演していることからも、「ご当地スーパーの世界」をわかりやすく伝える能力が高く評価されていることが伝わってきます。
ここで面白いのは、「スーパーを巡ること自体」がお金になるわけではないという点です。
あくまで価値があるのは、“情報を編集して人に届ける力”。
つまり、ただ好きなだけでは仕事にはなりにくく、その魅力を「伝わる形」にできる人が職業化できるんですね。
これはブログ運営にもかなり近いと思います。
同じものを見ても、「面白い」で終わる人もいれば、「なぜ面白いのか」を言語化できる人もいる。
その差が、発信力の差になっていくのかもしれません。
そして個人的に感じるのは、こうしたニッチ分野の専門家ほど“熱量”が強いということです。
普通なら見過ごしてしまう地方スーパーの惣菜やローカル商品に価値を見出し、それを何年も追い続ける。
これは単なる仕事感覚だけではなかなか続きません。
だからこそ、ご当地スーパー研究家という職業は、「好き」と「発信力」の両方が噛み合った時に成立する仕事なのだと思います。
まとめ
今回の マツコの知らない世界 に出演するご当地スーパー専門家・ 菅原佳巳 さんについて整理すると、
- ご当地スーパー専門家は地域の食文化を発信する仕事
- 趣味を情報発信へ昇華した現代型の職業
- テレビ、SNS、書籍、講演など複数の収入源がある
- 菅原佳巳さんは47歳から研究家として活動開始
- 元放送作家の経験が現在の発信力にも活かされている
ということがわかりました。
一見すると変わった肩書きに見えますが、実際は「好きなものを深く掘り下げ、価値として届ける」という非常に現代的な仕事なんですね。
特にSNS時代では、“誰も知らない分野”より、“誰もそこまで深掘りしていない分野”の方が強みになることもあります。
そう考えると、ご当地スーパー研究家という仕事は、これからさらに注目される存在になっていくのかもしれません。





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