『千鳥かまいたちゴールデンアワー』で紹介された、1匹100円の虫「クビアカツヤカミキリ」。
番組では、ラランドのニシダさんが「1匹100円の虫を捕まえて1日でいくら稼げるのか」という企画に挑戦し、話題になりました。
「クビアカを捕獲するだけで副業になるの?」
「どこで捕まえればいいの?」
「本当に1匹100円もらえるの?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
実は、一部の自治体ではクビアカツヤカミキリの駆除を目的に、捕獲した成虫に対して奨励金(報奨金)を支給する取り組みが行われています。
この記事では、クビアカ捕獲のやり方や稼げる金額、注意点、奨励金を実施している自治体について詳しく紹介します。
※記事内にはクビアカツヤカミキリの実際の画像を掲載している場合があります。昆虫が苦手な方や、虫の写真が苦手な方は閲覧にご注意ください。
クビアカを捕獲すると1匹100円は本当?
結論からいうと、クビアカツヤカミキリを捕獲すると1匹100円の奨励金がもらえる自治体は実際にあります。
ただし、全国どこでも実施されているわけではありません。
千鳥かまいたちゴールデンアワーで紹介された「1匹100円の虫」
番組では、ラランドのニシダさんが「1匹100円の虫を捕まえて、1日でどれくらい稼げるのか」という企画に挑戦。
そこで登場したのが、外来種であるクビアカツヤカミキリでした。
クビアカツヤカミキリは、サクラなどの木を内部から食い荒らし、枯らしてしまう危険性があるため、各地で駆除活動が行われています。
その対策の一つとして、一部自治体では捕獲した成虫に対して報奨金を出しています。
クビアカ100円は本当?自治体が行う奨励金制度とは
クビアカツヤカミキリの捕獲奨励金制度を実施した代表的な自治体が、埼玉県川島町です。
川島町では、特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの被害拡大を防ぐため、成虫1匹につき100円の駆除奨励金事業を実施しました。
川島町がこの取り組みを行った理由は、町内のサクラ並木などの自然景観や観光資源を守るためです。
クビアカツヤカミキリによる被害が広がると、樹木が弱り、最悪の場合は伐採が必要になることもあります。
そのため、単なる「虫捕り」ではなく、地域の環境を守る活動として行われています。
クビアカ捕獲で副業はできる?実際にどれくらい稼げる?
「クビアカ 副業」と検索する人が気になるのは、実際にいくら稼げるのかという点ですよね。
過去には、1800匹のクビアカを捕獲した人もいるとされています。
仮に1匹100円の場合、
1800匹 × 100円=18万円
になります。
単純計算ではかなり大きな金額になりますが、これは大量発生地域で集中的に捕獲したケースです。
誰でも簡単に毎月数万円稼げる「副業」というよりは、自治体の駆除活動に参加しながら、お小遣い程度の収入を得られる取り組みと考えるのが現実的です。
クビアカ捕獲は全国どこでもできる?
注意したいのは、全国どこでもクビアカを捕まえれば100円もらえるわけではないということです。
奨励金制度は自治体ごとに内容が異なります。
- 対象地域
- 捕獲できる人
- 捕獲場所
- 受付期間
- 報酬金額
- 提出方法
などの条件があります。
捕獲に挑戦する場合は、「○○市 クビアカツヤカミキリ 奨励金」などで最新情報を確認しましょう。
クビアカの捕まえ方・やり方
クビアカ捕獲の基本的な流れを紹介します。
捕獲に必要な道具
主に以下のような道具が使われます。
- 虫取り網
- 軍手
- ピンセットやトング
- 捕獲用の袋やケース
- 持ち込み用の容器
自治体によっては提出方法が決まっているため、事前確認が必要です。
クビアカの捕まえ方
クビアカツヤカミキリの成虫は、主に木の幹や枝にいます。
見つけた場合は、
- 網などで捕獲する
- 種類を確認する
- 自治体のルールに従って処理する
- 必要な場合は死骸を提出する
という流れになります。
捕獲のコツ
クビアカは以下のような場所で見つかりやすいです。
- サクラの木
- モモの木
- ウメの木
- 枯れかけた木
特に、木の根元に木くずのようなもの(フラス)が出ている場合、幼虫が内部にいる可能性があります。
クビアカ捕獲の注意点
クビアカ捕獲を副業やお小遣い稼ぎとして考える場合、注意点があります。
⚫︎私有地に勝手に入らない
クビアカがいるからといって、他人の土地や管理されている場所に無断で入るのは禁止です。
必ず許可された場所で捕獲しましょう。
⚫︎木を傷つけない
クビアカを探すために木を叩いたり、削ったりする行為は避けましょう。
駆除が目的でも、樹木を傷つけてしまうと本末転倒です。
⚫︎自治体ごとのルールを守る
自治体によって、
- 捕獲対象
- 提出方法
- 報酬条件
が違います。
「捕まえれば必ずお金になる」というわけではありません。
⚫︎生きたまま持ち運ばない
クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されています。
そのため、生きた状態で別の場所へ移動させることは禁止されています。
捕獲した場合は、自治体の指示に従い、適切な方法で処理しましょう。
クビアカはどこにいる?
クビアカツヤカミキリは、主に以下のような木で被害が確認されています。
- サクラ
- モモ
- ウメ
- ハナモモ
特にサクラへの被害が多く、街路樹や公園などでも発見されています。
現在では、関東地方を中心に全国各地で確認されています。
クビアカはいつ捕まえられる?活動時期は?
クビアカの成虫が見られる時期は、主に初夏から夏にかけてです。
目安としては、
- 6月頃〜8月頃
に発見されることが多いです。
活動時間は日中でも確認できますが、気温や天候によって変化します。
クビアカ捕獲の奨励金を実施している自治体
クビアカ捕獲の奨励金を実施している自治体、おそらく読者の皆さんが一番知りたいのではないでしょうか?(笑)
詳しく紹介していきましょう。
群馬県高崎市
- 報酬:成虫1匹につき300円分の高崎通貨
- 特徴:他の自治体と比較して高額な設定
- 条件:高崎市内で捕獲し、その場で駆除した成虫を持参
※受付期間や予算上限があります。
群馬県明和町
- 報酬:成虫1匹につき100円
- 特徴:団体などを対象に交付
栃木県小山市
- 報酬:成虫10匹につき500円
- 1匹あたり50円換算
埼玉県川島町(現在受付終了)
- 報酬:成虫1匹につき100円
2026年に実施された際には、多くの参加者が集まり、予定していた予算上限に達したため受付終了となりました。
クビアカ捕獲を副業として考える場合のポイント
クビアカ捕獲で報酬を得るには、以下を確認しましょう。
- 自分の地域で奨励金制度があるか確認する
- 捕獲期間を確認する
- 予算上限に注意する
- 捕獲ルールを守る
特に自治体の制度は、予算に達すると早期終了する場合があります。
捕獲に挑戦する場合は、
「○○市 クビアカツヤカミキリ 報奨金」
で検索するのがおすすめです。
まとめ|クビアカ100円は本当!ただし副業目的なら条件確認が必須
クビアカツヤカミキリの捕獲で1匹100円の奨励金がもらえる自治体は実際にあります。
しかし、全国共通の制度ではなく、地域限定の取り組みです。
この記事のポイントをまとめると、
- クビアカ100円は自治体によって実施されている
- クビアカ捕獲で大量報酬を得た例もある
- 副業というより地域貢献型のお小遣い稼ぎ
- 捕獲には自治体ごとのルール確認が必要
- 生きたまま持ち運ぶことは禁止されている
という点です。
『千鳥かまいたちゴールデンアワー』をきっかけに興味を持った方は、まずは自分の地域でクビアカ捕獲の奨励金制度があるか確認してみましょう。
環境を守りながら参加できる、珍しい地域貢献型の取り組みです。



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